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T氏 RES
11月頭にしらびそで撮った画像の処理が終わりました。久しぶりの多枚数モザイクで、悪戦苦闘していましたが、ようやく各コマがつながりましたのでアップします。
おうし座の分子雲を広範囲に撮ったものですが、自分でも「こんなになっているのか!」と再認識しました。
VSD(380mm) EOS6D(SEOSP3)ISO3200 HEUIBⅡ AXJ+PHD2 4min×4コンポを20枚モザイク。
2019/12/12(木) 22:42 No.1258 EDIT DEL
TK_Starlight
20枚モザイクはさすが大作ですね!総露出時間5時間越えですが一晩で撮りきれたのでしょうか。多数枚モザイクで星が目立たなくなりますし、モヤモヤの細かい濃淡、その微妙な色合いの変化具合など見応えがあります。言われるように、おうし座の暗黒帯からIC348へのつながりなどあまり気にしたことがなかったですが、こうなっていたんですね。望遠レンズでの星野写真でとらえた作品はあったのでしょうが、望遠レンズではここまでの解像感は出ないですからね。

私の方はまだまだ画像処理途中です。モザイクの合わせ、人口衛星消しが終わったところです。トーンカーブ1はモザイク合わせ用の強調レイヤーなので、このあと抜いてしまって通常の1枚物と同様の強調処理に入っていきます。(Photoshopのスクリーンショットなので画像そのものはトリミングされています。)
2019/12/14(土) 16:35 No.1 EDIT DEL
T氏
TK_Starlightさん、こんばんは。
私のやり方(レイヤーを最後まで残す)ですと、枚数が多くなると時間が掛かってしまうのが難点です。今回は作ったレイヤーが100枚程度になってしまい、ビックドキュメントでの保存時間が45分位掛かる重さでした。
さて、前回南伊豆で撮ったオリオン中心部(8枚モザイク)の処理に入りましたが、三ツ星付近の撮影時に薄雲にやられたらしく、左右のコマを合わせられずに諦めました。とりあえずM42の中心部を残すHDR的な処理だけやってみました。TK_Starlightさんに教わったやり方が少しずつ分かってきましたので、ちょっと派手目に処理してみました。
R200ss(コレクターPH)EOS6D(SEOSP3)外部フィルターなし AXJ+100mmガイド鏡(QHY5LⅡM) DEFGuider 4min,1min,15sec,4sec,1sec,0.5sec合成
2019/12/14(土) 22:16 No.2 EDIT DEL
TK_Starlight
T氏さん、それは残念でしたね。こちらの星野写真でも肉眼ではわからなかった薄雲・水蒸気が写っていますからね。。薄明開始のずっと前から見え始めていた黄道光はちょっと驚きでした。ただこの季節は天の川と離れてしまっているのが残念です。
この場所は西方向の光害が一番気になるのですが、この画像では光害低減処理をしています。

Nikon Z6 (HKIR改造), Samyang Fisheye 12mm F2.8 --> F4.8, ISO3200, 2min x 2 compo + 黄道光の辺りを1枚レイヤー合成 + 地上は1枚だけ, Lee soft filter #1


保存に45分はすごいですねえ。途中で保存したら、そこからはファイル名を変えてレイヤー統合してしまった方が効率がいい気がしますが。。たとえ統合してしまったレイヤーを修正したくなっても別名で保存したファイルを開いて修正して、そこからレイヤーコピーして新しいファイルの背景を置き換えれば、いいような気がします。

私は途中途中で後戻りが難しい処理を入れる際には(ノイズ低減処理など)、ファイル名を変えながら保存していっているのでファイルが10個以上できます。完成!と思ったらそれらの途中ファイルは消してしまいまけど。
2019/12/15(日) 17:15 No.3 EDIT DEL
kapidon
T氏さん、こんばんは☆
おうし座の分子雲、いつもながら凄いの一言ですが
これまた大迫力の20枚MOZですね! T氏さんの仰る通り
こんなになってるのか!ですね^^
解像感に星の色、丁寧な仕上がりの賜物と思います。
凄いです!!^^

TK_Starlightさん、こんばんは。
HPのほうでflickerの高解像度画像を拝見させていただきました☆
そちらが完成形でしょうか、、、T氏さん同様に綺麗に仕上げられており
flickerでは拡大して見れるのでマジマジと見入ってしまいます^^
最高です!!
お二方にいただいた貴重なアドバイスでオリオン9枚MOZをあれこれやってみており楽しませていただいてます。ありがとうございました☆

今回、ぶら下がりの画像はMOZではありませんが地元箱根での撮影ですので光害考慮の観点からSTCアストロDuoフィルタ使用でのMOZ無しです。
ナローフィルターとのことなので、冷却CCDのような馬頭星雲の右方向へ
向かって刷毛で描いたような星雲が描出できると思いましたが意外と難しくて上手に出なかったですね。かなりアンダー露出気味に処理すると何とかわかるのですが、そうするとM78が見えなくなり意味がなくなってしまいます。難しかったです☆
FSQ106ED 645レデューサ 380ミリF3.6 STCアストロDuoフィルタ
SEOCOOLED6DMK2、 7分x20枚 ISO3200
 RAP2 SI8 PSCC
2019/12/16(月) 23:04 No.4 EDIT DEL
TK_Starlight
kapidonさん、コメントありがとうございます。アップした画像で完成形なのですが、メジャー対象ということでいろいろな方の画像を見ると、ああした方が良かったかなとか思ってしまうところはあります。

ナローフィルターにもちょっと興味があるので、kapidonさんの画像を見て色の出方、箱根でここまで写るといったことがとっても参考になります。モザイクと組み合わせると露出時間が苦しくなりそうなんですよね。。ナローではないですが手持ちのLPS-P2を久々に使ってみて様子見かなあなんて思っています。
2019/12/18(水) 00:36 No.5 EDIT DEL
T氏
kapidonさん、ありがとうございます。
昔より使える技が増えてくると、この辺りでいいかなっ!という限界がだんだん上がってきて、もうちょっと出来るかな?と、画像処理に掛ける時間が増えてしまいます。
ここらで原点に戻って、天体写真の基本となる撮影時間を増やしていきたいと思います。
kapidonさんの馬頭、星小さいですね。TK_Starlightさんもおっしゃっていますが、箱根でこれだけ写るとは最近のフィルターはすごいと思います。ぜひ、暗い空でご一緒したいです!
2019/12/18(水) 20:22 No.6 EDIT DEL

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