EDIT FORM
TK_Starlight
RES
BLS隊長、皆様、メインHPが終了となりましたが、引き続きこちらにてよろしくお願いします。
初の南半球だったニュージーランドで幸いに星空を満喫できました。観光も兼ねていたの長めの滞在でしたが、その中で4晩にわたり星の撮影をしました。ニュージーランドの空の条件の良さにはびっくりでした。
天の川中心部で影ができるなんて言いますが、そこまではわかりませんでしたが、天の川の中心部が昇ってからの方が周囲が明るくなったようには感じましたし、黄道光が薄明開始の1時間以上前から見えたり、なんとなく対日照が見えているような気がしました。
テカポの辺りでは星の写真を撮っている人をちらほら見かけました。車での通りすがりで声をかけたりはしなかったので、どこの国の方かはわからなかったです。旅行の中では日本人の方は思ったほど見かけなかった印象です。
まずは直焦点でのエータカリーナですが、こちらはダーク・フラットおよびコンポジットをしたのち、Lightroomでカラーバランスを整えただけで何も強調処理をしていない状態です。大小マゼラン星雲などのメジャー対象は明るいことと空の条件の良さで処理をしなくても結構見れる状態で出てきますね。
Prominar 500mmF5.6L + TX07T, EOS 6D SEO-SP4, ISO3200, 210sec x8 compo, UIBAR only
Vixen AP mount + Autoguiding
初の南半球だったニュージーランドで幸いに星空を満喫できました。観光も兼ねていたの長めの滞在でしたが、その中で4晩にわたり星の撮影をしました。ニュージーランドの空の条件の良さにはびっくりでした。
天の川中心部で影ができるなんて言いますが、そこまではわかりませんでしたが、天の川の中心部が昇ってからの方が周囲が明るくなったようには感じましたし、黄道光が薄明開始の1時間以上前から見えたり、なんとなく対日照が見えているような気がしました。
テカポの辺りでは星の写真を撮っている人をちらほら見かけました。車での通りすがりで声をかけたりはしなかったので、どこの国の方かはわからなかったです。旅行の中では日本人の方は思ったほど見かけなかった印象です。
まずは直焦点でのエータカリーナですが、こちらはダーク・フラットおよびコンポジットをしたのち、Lightroomでカラーバランスを整えただけで何も強調処理をしていない状態です。大小マゼラン星雲などのメジャー対象は明るいことと空の条件の良さで処理をしなくても結構見れる状態で出てきますね。
Prominar 500mmF5.6L + TX07T, EOS 6D SEO-SP4, ISO3200, 210sec x8 compo, UIBAR only
Vixen AP mount + Autoguiding
TK_Starlight
こちらはLightroomでさくっと強調処理をしています。(あとでPhotoshopでやり直しますが)
黄道光が天の川にクロスしているのと、左上のスピカの辺りに対日照があってそこまで黄道光がつながっている気がします。山際にぎりぎり昇ってきたのは金星です。
南の低空には緑と赤の色がついているのですが、これはオーロラではないかと思います。肉眼ではなんとなくあかるいなあという感じでさすがに色とかはわからなかったです。
こういう色がついたのはこの日だけでした。あとの日は低空は雲や水蒸気の影響があって超広角の星野、星景の方が天候などに左右されますね。この日は低空まで雲が全くない快晴が一晩続いたのですが、そんな日にはオーロラが出て、星景にはいいのですが、地上を入れていない普通の星野写真だとカブリのように除去した方が良さそうで処理に苦労しそうです。
天の川中心部方向も狙いたい対象だったのですが、4月の頭だとまだこうやって黄道光の影響が出るというのは想定していませんでしたし、また天の川の中心の感じを出すには、わし座、たて座のあたりまで構図に入れたいのですが、そうするとそのあたりはまだ十分に)上がってこず結構撮影の条件が厳しいなあというのがわかりました。
Samyang Fisheye 12mm F2.8, EOS 6D SEO-SP4, ISO3200, f/6.7, 5 min, Lee soft filter #3
Vixen AP mount
黄道光が天の川にクロスしているのと、左上のスピカの辺りに対日照があってそこまで黄道光がつながっている気がします。山際にぎりぎり昇ってきたのは金星です。
南の低空には緑と赤の色がついているのですが、これはオーロラではないかと思います。肉眼ではなんとなくあかるいなあという感じでさすがに色とかはわからなかったです。
こういう色がついたのはこの日だけでした。あとの日は低空は雲や水蒸気の影響があって超広角の星野、星景の方が天候などに左右されますね。この日は低空まで雲が全くない快晴が一晩続いたのですが、そんな日にはオーロラが出て、星景にはいいのですが、地上を入れていない普通の星野写真だとカブリのように除去した方が良さそうで処理に苦労しそうです。
天の川中心部方向も狙いたい対象だったのですが、4月の頭だとまだこうやって黄道光の影響が出るというのは想定していませんでしたし、また天の川の中心の感じを出すには、わし座、たて座のあたりまで構図に入れたいのですが、そうするとそのあたりはまだ十分に)上がってこず結構撮影の条件が厳しいなあというのがわかりました。
Samyang Fisheye 12mm F2.8, EOS 6D SEO-SP4, ISO3200, f/6.7, 5 min, Lee soft filter #3
Vixen AP mount